2年前、私の母の胃に癌が見つかりました。そして、さらなる検査をすると、肺にもがんが見つかるという、我が家ではかなりの大事件でした。普段から、健康には随分気を使っていた母が母の姉妹の中で最初に癌になるというのは、親戚一同にとっても病気の怖さを再認識した瞬間でした。ただし、どちらともステージ1であり、5年後生存率も80%とということで手術をすれば、今すぐどうこうということではありませんでした。
ただ、手術内容としては、一緒にはできないので、胃の手術をして、ある程度落ち着いたら肺の手術にとりかかるということでした。しかし、胃の方は3分の2は切除、肺の方は4つあるうちの一つを切除というかなり大がかりな手術となりました。そして、最初の胃の手術後、手術自体は成功したのですが、腸の癒着があり、再度おなかを開けて手術ということになったので、入院はかなりの長期に及びました。
その間、私の父は毎日のように病院に通いづめで、一向に良くなっていかなはい母の現状にかなり憔悴した様子で、夜も眠れず、最終的には心療内科に通い睡眠薬を処方してもらうまでになってしまいました。
やはり、いくらステージ1での発見であっても、癌は癌であり、ちょっと前までは不治の病とまで言われてきた病気なのです。70歳を超え、いつそのような病気にかかってもおかしくはない自分の親に対して、やはり、癌という病気に対して真剣に向き合っていくことが大切だと思います。そういった方々の支えとなるがん治療と向き合う人の情報サイト等も今はありますからね。
今でも定期的に通院し、幸いにも、再発はしていません。このままうまくいってくれることを望んでいます。